主日のメッセージ


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 年間第2主日 2018年1月14日

   ヨハネによる福音書第1章35~42節

 

  

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    司式 近藤 光彦 神父  

 

 〔そのとき、〕ヨハネは二人の弟子と一緒にいた。そして、歩いておられるイエス

を見つめて、「見よ、神の子羊だ」と言った。二人の弟子はそれを聞いて、イエスに

従った。イエスは振り返り、彼らが従って来るのを見て、「何を求めているのか」と

言われた。彼らが、「ラビ――『先生』という意味――どこに泊まっておられるので

すか」と言うと、イエスは、「来なさい。そうすれば分かる」と言われた。そこで、

彼らはついて行って、どこにイエスが泊まっておられるかを見た。そしてその日は、

イエスのもとに泊まった。午後四時ごろのことである。ヨハネの言葉を聞いて、イエ

スに従った二人のうちの一人は、シモン・ペトロの兄弟アンデレであった。彼は、ま

ず自分の兄弟シモンに会って、「わたしたちはメシア――『油を注がれた者』という

意味――に出会った」と言った。そして、シモンをイエスのところに連れて行った。

イエスは彼を見つめて、「あなたはヨハネの子シモンであるが、ケファ――『岩』と

いう意味――と呼ぶことにする」と言われた。 

 

 


   

主の公現 2018年1月7日

   マタイによる福音書第2章1~12節

 

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    司式 加藤 鐵男 神父   

 

 イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、

占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、言った。「ユダヤ人の王としてお

生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たの

で、拝みに来たのです。」これを聞いて、ヘロデ王は不安を抱いた。エルサレムの人

々も皆、同様であった。王は民の祭司長たちや律法学者たちを皆集めて、メシアはど

こに生まれることになっているのかと問いただした。彼らは言った。「ユダヤのベツ

レヘムです。預言者がこう書いています。

 『ユダの地、ベツレヘムよ、

 お前はユダの指導者たちの中で

 決していちばん小さいものではない。

 お前から指導者が現れ、

 わたしの民イスラエルの牧者となるからである。』」 

 そこで、ヘロデは占星術の学者たちをひそかに呼び寄せ、星の現れた時期を確かめ

た。そして、「行って、その子のことを詳しく調べ、見つかったら知らせてくれ。わ

たしも行って拝もう」と言ってベツレヘムへ送り出した。彼らが王の言葉を聞いて出

かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。学

者たちはその星を見て喜びにあふれた。家に入ってみると、幼子は母マリアと共にお

られた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物

として献げた。ところが、「ヘロデのところに帰るな」と夢でお告げがあったので、

別の道を通って自分たちの国へ帰って行った。 

 

 

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神の母聖マリア 2018年1月1日

   ルカによる福音書第2章16~21節

 

 

 

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    司式 加藤 鐵男 神父   

 

 〔そのとき、羊飼いたちは〕急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝か

せてある乳飲み子を探し当てた。その光景を見て〔彼らは、〕この幼子について天使

が話してくれたことを人々に知らせた。聞いた者は皆、羊飼いたちの話を不思議に思

った。しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。羊

飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、

賛美しながら帰って行った。 

 八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。これは、胎内に

宿る前に天使から示された名である。

 

 

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聖家族 2017年12月31日

   ルカによる福音書第2章22~40節

 

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    司式 加藤 鐵男 神父  

 

 モーセの律法に定められた彼らの清めの期間が過ぎたとき、両親は〔イエス〕を主

に献げるため、エルサレムに連れて行った。それは主の律法に、「初めて生まれる男

子は皆、主のために聖別される」と書いてあるからである。また、主の律法に言われ

ているとおりに、山鳩一つがいか、家鳩の雛二羽をいけにえとして献げるためであっ

た。

 そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい人で信仰があつ

く、イスラエルの慰められるのを待ち望み、聖霊が彼にとどまっていた。そして、主

が遣わすメシアに会うまでは決して死なない、とのお告げを聖霊から受けていた。シ

メオンが、〝霊〟に導かれて神殿の境内に入って来たとき、両親は、幼子のために律

法の規定どおりにいけにえを献げようとして、イエスを連れてきた。シメオンは幼子

を腕に抱き、神をたたえて言った。

 「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり、この僕を安らかに去らせてくださいます。

わたしはこの目であなたの救いを見たからです。これは万民のために整えてくださっ

た救いで、異邦人を照らす啓示の光、あなたの民イスラエルの誉です。」

父と母は、幼子についてこのように言われたことに驚いていた。シメオンは彼らを祝

福し、母親のマリアに言った。「御覧なさい、この子は、イスラエルの多くの人を倒

したり立ち上がらせたりするためにと定められ、また、反対を受けるしるしとして定

められています。――あなた自身も剣で心を刺し貫かれます――多くの人の心にある

思いがあらわにされるためです。」

 また、アシェル族のファヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。非常に年を

取っていて、若いとき嫁いでから七年間夫と共に暮らしたが、夫に死に別れ、八十四

歳になっていた。彼女は神殿を離れず、断食したり祈ったりして、夜も昼も神に仕え

ていたが、そのとき、近づいて来て神を賛美し、エルサレムの救いを待ち望んでいる

人々皆に幼子のことを話した。 

 親子は主の律法で定められたことをみな終えたので、自分たちの町であるガリラヤ

のナザレに帰った。幼子はたくましく育ち、知恵に満ち、神の恵みに包まれていた。 

 

 

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  主の降誕 日中のミサ(2017年12月25日)

         ヨハネによる福音書1章1~18節

 

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  司式  加藤 鐵男 神父 

 

 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は、初めに神

共にあった。万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは

一つなかった。言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中

輝いている。暗闇は光を理解しなかった。

 神から遣わされた一人の人がいた。その名はヨハネである。彼は証しをするため

来た。光について証しをするため、また、すべての人が彼によって信じるようにな

ためである。彼は光ではなく、光について証しをするために来た。

 その光は、まことの光で、世に来てすべて人を照らすのである。言は世にあった。

は言によって成ったが、世は言を認めなかった。言は、自分の民のところへ来たが、

民は受け入れなかった。しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々に

は神の子となる資格を与えた。この人々は、血によってではなく、肉の欲によってで

なく、人の欲によってでもなく、神によって生まれたのである。

 言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それ

父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。

 ヨハネは、この方について証しをし、声を張り上げて言った。「『わたしの後か

られる方は、わたしより優れている。わたしよりも先におられたからである』と

たしが言ったのは、この方のことである。」わたしたちは皆、この方の満ちあふれ

豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受けた。律法はモーセを通して与えられ

が、恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたからである。いまだかつて、神

見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたので

る。

 

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 主の降誕 夜半のミサ(2017年12月24日)

         ルカによる福音書 2章1~14節

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 司式 加藤 鐵男 神父

 

 そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。

これは、キリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。

人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。ヨセフもダビデの家に属し、

その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムとうダビデ

の町へ上って行った。身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためで

ある。ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子

を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がかったか

らである。

 その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、

主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天使は

った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデ

の町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。

あなた方は、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。

これがあたたがたへのしるしである。」すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、

神を賛美して言った。

 「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適にあれ。」 

 

 

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待降節第4主日 2017年12月24日

   ルカによる福音書第1章26~38節

 

 

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    司式 近藤 光彦 神父  

 

 〔そのとき、〕天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。

ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。

そのおとめの名はマリアといった。天使は、彼女のところに来て言った。「おめでと

う、恵まれた方。主があなたと共におられる。」マリアはこの言葉に戸惑い、いった

いこの挨拶は何のことかと考え込んだ。すると、天使は言った。「マリア、恐れるこ

とはない。あなたは神から恵みをいただいた。あなたは身ごもって男の子を産むが、

その子をイエスと名付けなさい。その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われ

る。神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。彼は永遠にヤコブの家を治め、

その支配は終わることがない。」マリアは天使に言った。「どうして、そのようなこ

とがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」天使は答えた。「聖霊

があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、

神の子と呼ばれる。あなたの親類のエリサベトも、年を取っているが、男の子を身ご

もっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。神にできない

ことは何一つない。」マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、

この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。

 

 

 


   

待降節第3主日 2017年12月17日

   ヨハネによる福音書第1章6~8、19~28節

 

 

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    司式   勝谷 太治 司教

       加藤 鐵男 神父   

 

 神から遣わされた一人の人がいた。その名はヨハネである。彼は証しをするために

来た。光について証しをするため、また、すべての人が彼によって信じるようになる

ためである。彼は光ではなく、光について証しをするために来た。

 さて、ヨハネの証はこうである。エルサレムのユダヤ人たちが、祭司やレビ人たち

をヨハネのもとへ遣わして、「あなたは、どなたですか」と質問させたとき、彼は公

言して隠さず、「わたしはメシアではない」と言い表した。彼らがまた、「では何で

すか、あなたはエリヤですか」と尋ねると、ヨハネは、「違う」と言った。更に、

「あなたは、あの預言者なのですか」と尋ねると、「そうではない」と答えた。そこ

で、彼らは言った。「それではいったい、だれなのです。わたしたちを遣わした人々

に返事をしなければなりません。あなたは自分を何だと言うのですか。」ヨハネは、

預言者イザヤの言葉を用いて言った。

 「わたしは荒れ野で叫ぶ声である。

 『主の道をまっすぐにせよ』と。」 

遣わされた人たちはファリサイ派に属していた。彼らがヨハネに尋ねて、「あなたは

メシアでも、エリヤでも、またあの預言者でもないのに、なぜ洗礼を授けるのですか」

と言うと、ヨハネは答えた。「わたしは水で洗礼を授けるが、あなたがたの中には、

あなたがたの知らない方がおられる。その人はわたしの後から来られる方で、わたし

はその履物のひもを解く資格もない。」これは、ヨハネが洗礼を授けていたヨルダン

川の向こう側、ベタニアでの出来事であった。

 

 

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今週のお説教は勝谷司教です。

 


 

 待降節第2主日 2017年12月10日

   マルコによる福音書第1章1~8節

 

 

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    司式 近藤 光彦 神父 

 

 神の子イエス・キリストの福音の初め。

 予言者イザヤの書にこう書いてある。

 「見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、あなたの道を準備させよう。

 荒れ野で叫ぶ者の声がする。

 『主の道を整え、その道筋をまっすぐにせよ。』」

 

そのとおり、洗礼者ヨハネが荒れ野に現れて、罪の赦しを得させるために悔い改めの

洗礼を宣べ伝えた。ユダヤの全地方とエルサレムの住民は皆、ヨハネのもとに来て、

罪を告白し、ヨルダン川で彼から洗礼を受けた。ヨハネはラクダの毛衣を着、腰に革

の帯を締め、いなごと野蜜を食べていた。彼はこう宣べ伝えた。「わたしよりも優れ

た方が、後から来られる。わたしは、かがんでその方の履物のひもを解く値打ちもな

い。わたしは水であなたたちに洗礼を授けたが、その方は聖霊で洗礼をお授けになる。」

 

 

 


   

待降節第1主日 2017年12月3日

   マルコによる福音書第13章33~37節

 

 

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    司式 ディン 神父

     加藤 鐵男 神父  

  

 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「気をつけて、目を覚ましていなさ

い。その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。それは、ちょうど、

家を後に旅に出る人が、僕たちに仕事を割り当てて責任を持たせ、門番には目を覚ま

しているようにと、言いつけておくようなものだ。だから、目を覚ましていなさい。

いつ家の主人が帰って来るのか、夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、あな

たがたには分からないからである。主人が突然帰って来て、あなたがたが眠っている

のを見つけるかもしれない。あなたがたに言うことは、すべての人に言うのだ。目を

覚ましていなさい。」

 

 

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今週のお説教はディン神父です。

ディン神父はベトナムから帰化された神父様で、日本名を谷 国定(たに くにさだ)

といわれ、加藤神父様と神学校の同期生です。